吹田で日帰り白内障手術なら、いつでも患者様と二人三脚の越智眼科へ。JR東海道線吹田駅すぐ

診療案内

診療時間・曜日

9:00~12:00 手術
16:00~18:30 手術
・土曜午後・日曜・祝日は休診です ・各種保険取扱い

診療科目

一般診療
視力検査や眼圧検査、眼底検査といった
一般的な眼に関する診療を行っております。
目の異常は自覚症状のないままに視力が低下していたり、視野障害が進行していたりするケースも少なくありません。そのため受診は早ければ早いほど、病状を早く改善させたり、進行を食い止めることができますし、症状が悪化してから治療を開始するよりもご自身の負担はずっと軽くなります。

当院では患者さん一人一人との対話を大切にし、スタッフ全員で最善の治療方針を提案できるように努めております。目の病気によって日々の生活に支障をきたすようなことがないように、当院では些細なことでも誠心誠意対応いたしますので、いつでもお気軽に受診してください。
ドライアイ・
眼精疲労
目がゴロゴロしたらドライアイかも?
症状に応じた処方で潤いを取り戻します
ドライアイとは、涙の乾きなど涙の異常により、目の表面の健康が損なわれる病気です。ドライアイの症状はさまざまです。実際は目が「乾く」という感覚は少なく、目が疲れる、目がゴロゴロする、などの訴えが多いです。

[ 以下のような症状がある方はドライアイかもしれません ]
目が疲れる 目がごろごろする
目が乾いた感じがする 目に不快感がある
目がヒリヒリ痛い 目がくしゃくしゃする
ドライアイの治療は、一般に、人工涙液やヒアルロン酸製剤、ムチンや水分の分泌を促す点眼薬を用いて症状を緩和させます。 重症な方には、涙の出口である涙点にプラグを入れて、涙の生理的な排出を遮断する治療を行うこともあります。
コンタクト
レンズ
処方
間違った選択や使用は眼の病気のもと。
検査に基づいた正しく安全な処方を
コンタクトレンズは2005年4月の薬事法改正により、透析器、人工骨、人工呼吸器などと同様の高度管理医療機器として位置づけられました。コンタクトレンズの間違った選択や使用は、眼の病気を招く危険があります。みなさんの目の健康のためにも必ず定期検査を受け、正しく安全にご使用ください。

近年コンタクトレンズをインターネット等で個人購入するために処方箋のみの発行を希望される方がいらっしゃいますが、インターネットでのコンタクトレンズ購入が続くと、定期検査を怠り、大きな目のトラブルや眼障害につながる危険性がありますので、当院ではコンタクトレンズの処方箋のみの発行や処方に必要なデータ等の提供は原則行っておりません

ご理解のほどよろしくお願いいたします。
① 当院取り扱いコンタクトレンズ

    【ソフトコンタクトレンズ】

  • [1日使い捨てタイプ]
    • ・シード 1day Pureうるおいプラス
    • ・メニコン 1DAY
    • ・ジョンソン&ジョンソン 1DAYアキュビューモイスト
    • ・ボシュロム アクアロックスワンデー
    • ・メニコン 1DAYプレミオ
  • [2週間使い捨てタイプ]
    • ・シード 2week Pureうるおいプラス
    • ・ボシュロム メダリストプラス
    • ・ボシュロム メダリストフレッシュフィットコンフォートモイスト
    • ・メニコン 2weekプレミオ
    • ・ボシュロム アクアロックス2week
  • [乱視用]
    • ・シード 1day Pureうるおいプラス乱視用
    • ・シード 2week Pureうるおいプラス乱視用
    • ・ボシュロム 2weekメダリスト66トーリック
    • ・メニコン 2weekプレミオトーリック
    • ・メニコン 1DAYプレミオトーリック
  • [遠近両用]
    • ・シード 1day Pureマルチステージ
  • [ソフトレンズ]
    • ・メニコン ソフトS

    【ハードコンタクトレンズ】

    • ・メニコン Z
    • ・メニコン アイスト
    • ・メニコン EX
    • ・メニコン Z-E1
    • ・シード UV-1
② コンタクトレンズ処方の流れ
①問診票の記入 ②視力検査 ③処方レンズの相談 ④診察
(一般診察+コンタクトレンズのフィッティング確認)
⑤初めての方には…
・コンタクトレンズのはめはずしの練習
・お手入れ用品を使用してのお手入れの練習
⑥視力検査 診察
(一般診察+コンタクトレンズのフィッティング確認)
ご購入
オルソケラトロジー
おやすみ前にコンタクトレンズをつけて
起床時に外すだけ!
日中を裸眼で過ごせるように
オルソケラトロジーとは?
一般的なコンタクトレンズとは異なり、お休み前に特殊なデザインのコンタクトレンズを装用することで、睡眠中に角膜の形状が正しく矯正され、日中を裸眼で過ごすことができる近視矯正方法です。世界各国で30年以上前から研究、処方がなされており、日本では2009年に厚生労働省に承認されました。

オルソケラトロジー治療の一番の特徴は、レーシックに代表される屈折矯正手術とは違い可逆性があるという点であり、外科的手術に抵抗のある方も日中の裸眼生活を手に入れられます。つまり、就寝時のレンズ装用を中止すれば2週間程度で角膜形状は元の状態に戻りますので、メガネやコンタクトレンズなどによる従来の矯正方法に切り替えることも可能です。

最近ではオルソケラトロジーの近視抑制効果も注目されており、特に近視が進行している小児のみなさまへの治療効果が期待されています。
オルソケラトロジーの特徴
  • メガネやコンタクトレンズなしで日常生活を送ることができます。
  • メガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放されたい方や、裸眼でスポーツを楽しみたい方などに向いています。
  • 裸眼で生活したいけど外科的手術には抵抗がある方に向いています。
  • 取扱いはハードコンタクトレンズとほぼ同じです。
  • 可逆性がありますので治療を止めれば元に戻ります。
  • 基本的には軽度から中等度までの近視が対象です。(適応検査で判断します)。
  • 寝ている間に矯正しますので、最低でも6時間以上の睡眠時間が必要です(睡眠時間が短いと日中の矯正効果が弱まります)。
  • 従来の昼間装用ハードコンタクトレンズと同じ合併症が起こる可能性があります。
  • 視力が安定するまで数日~数週間かかり、その間は見え方が変動することがあります。
  • 暗いところや夜間では瞳が開くので、角膜が矯正されていない部分の影響で光がにじむ方もいます。
治療の流れと費用
STEP1 初回検査
オルソケラトロジー治療が出来るかどうかを判断する検査と説明を行います。 費用:5,500円(税込)
STEP2 お試し装用(約2週間~1か月間)
個々の患者さまの目の状態に合わせた専用のトライアルレンズをご自宅に持ち帰っていただき、見え方や装用感をご確認いただいたうえで治療の継続を希望されるかどうかを決めていただきます。(費用には専用レンズの使用料、お試し期間中の検査費用、初回ケア用品代が含まれます)。
治療を継続しない場合は、専用レンズをご返却いただく必要があります(キャンセルの場合は11,000円を差し引いて返金いたします)。 費用:両眼55,000円(税込)、片眼27,500円(税込)
STEP3 治療継続
お試し装用にご満足いただき、そのまま治療を継続される場合は追加費用のお支払いが必要になります(費用には専用レンズ代、1年間の定期検査代、専用レンズの破損交換保証(1年以内、片眼につき1回)、3か月ごとに交換するレンズケース代が含まれます)。 費用:両眼110,000円(税込)、片眼55,000円(税込)
定期検診
治療を継続している間は3か月ごとに定期検査の受診が必要です。

※オルソケラトロジーは自由診療(保険適応外)ですので全額自己負担となります。オルソケラトロジー以外の治療は保険診療となりますので必ず保険証をご持参下さい。
※定期検診は角膜の状態の把握、また、合併症の早期発見の為にも非常に重要ですので、必ず受診して下さい。また、見え方が急に変化したり、何か異常を感じたりした場合は決められた検査日以外でも受診してください。
※レンズを破損した場合は、1年以内であれば片眼につき1回無償交換、2枚目からは1枚33,000円(税込)が必要です(半分以上持参)。レンズを紛失した場合は、再オーダーに1枚33,000円(税込)が必要です。
※オルソケラトロジーの治療費は、所得税の医療費控除が受けられます。
(詳しくは、オルソケラトロジー(角膜矯正療法)による近視治療に係る費用の医療費控除[国税庁HP]へ)
当院で使用するレンズについて
当院で使用するのは、純国産のオルソケラトロジーレンズである「メニコンオルソK®」です。メニコンオルソK®は日本で初めて夜間装用レンズとして厚生労働省に製造販売承認を受けたオルソケラトロジーレンズです。
レンズの詳細につきましては以下のリンクをご参照ください。
オルソケラトロジーレンズのご紹介
サプリメント
相談
日常の食事では足りない「目の栄養」を
サプリメントで効率良く補給できます
近年サプリメントが各分野において注目されており、「眼に良いお勧めのサプリメントはなにかありませんか?」という質問を患者さんからよくいただきます。

抗酸化作用を持つ栄養素が、身体の中で病気や老化の原因となる「活性酸素」から細胞や組織を守ってくれることがわかっています。しかし、日常の食事だけから十分な栄養素を摂取するのはなかなか難しく、カロリーも気になります。そこで注目されているのが、栄養素だけを凝縮したサプリメントです。サプリメントは薬のような外見をしているので、多くの人が「薬みたいなもの」と錯覚していますが、日本では健康食品の一種として扱われています。

サプリメントは薬のように医師が処方箋を書いて患者さんに提供することはできません。当院で扱っておりますサプリメントは、科学的根拠をもとに安全性や機能性を伝えられる「機能性表示食品」に認定されているものを採用しております。
当院で取り扱っているサプリメント
サンテウェルビジョン ルテインは、ホウレンソウやブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種で、ルテインが体内で不足すると白内障や加齢黄斑変性症のリスクが高まることが報告されています。本サプリメントは、このルテインと、抗糖化物質であるヒシ果皮ポリフェノールを配合した、目のエイジングに着目したサプリメントです。これらの成分は体内で作ることができない物質なので、日々の食事やサプリメントから継続的に摂取することが大切です。
サンテグラジェノックス 「サンテグラジェノックス」は、眼などの健康を保つ栄養成分として注目されているエキス「松樹皮エキス(ピクノジェノール®」と「ビルベリーエキス(ミルトセレクト®)」をバランスよく配合したサプリメントであり、栄養面から緑内障治療のサポートができる可能性があるとして開発されました。 重要なのは、どちらのエキスの成分も体内で作ることはできないということ。体内で作ることができないので、摂取するしか取り入れる方法はありません。